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京都の和菓子 「京菓子」とは?

6月16日は「和菓子の日」、今回は京菓子についてご紹介します。
茶道と共に栄えた和菓子、「地方」で作られる和菓子と「都」である京の和菓子とを区別するために、京のものは「京菓子」と呼ばれるようになりました。そんな京菓子の中でも、宮中や公家、茶家などに献上される菓子は「上菓子(じょうがし)」と言われ、庶民が口にするものとはさら区別して作られました。

また、四季の移ろいを楽しむ茶道と深く関わってきたことから、季節を感じさせるものとして和菓子は発展しました。本物の植物が美しく育つ頃にそれらをモチーフとした和菓子を作ると本物の美しさに負けてしまうという考えから、京菓子は「季節を先取りする」という決まりがあります。そうすることで、これから訪れる春夏秋冬の楽しみを茶の席でお客と分かち合うことができるようです。

このような京菓子にまつわる心遣いが、都における『おもてなし』の精神として受け継がれてきました。

オーベルジュ麻布の近辺にも素敵な京菓子屋さんがいくつかあります。京都にお越しの際は、見ても食べても楽しめる京菓子をぜひ召し上がってみてください。
文:ANNA

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